30代ぼっちのゆるライド・ゆるクライム

愛車はTREK Emonda SL6。ゆるライダー・ゆるクライマー。ThePEAKSとブルベ好き。東京都調布市起点。ダイエットは嫌い。

【当日編】これぞ絶景!渋峠に挑戦!

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さて、今回の記事は渋峠ライドの当日編です。
もう登ってから一週間以上経つので、過去の出来事になっちゃってますが、
備忘録としてちゃんと残したいと思います。

※登った日は4/20です。

 

今までのあらすじ

 

道の駅 北信州やまのうち

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山ノ内ルートでは、基本的に「道の駅 北信州やまのうち」に車を停めてスタートします。駐車場もそこそこ広いため、問題なく停めれました。

 

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道の駅 北信州やまのうちでは、こんな感じで規制に関する看板が・・・。
こういう情報って現地に行くと、こうやって分かりやすく示されてたりするんですけど、ネットだと情報が錯綜してて本当に探すの苦労するんですよね・・。つら〜

ちなみに、万座ハイウェーは、終日通行可能と書いてありますが、自転車での通行はダメな道路です。

 

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さて、車から自転車を下ろして、装備やらを色々と装着して準備完了です。
暑いので、ダブルボトル装備です。パンクグッズらへんはサドルバッグにぶち込みました。

 

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渋峠に行くまでの道も軽めの斜度があります。渋峠の本番に向けて、足をできるだけ使わないように、インナーローでくるくる回していきます。朝早く出発しているので、どんなに遅くても、休憩しても17時のゲート閉鎖には間に合う計算です。

気温は9度で、0度対応の冬用装備では少し暑いです。レーパンは変えられないので、インナーウェアだけ脱ぐことにします。それだけでもだいぶ快適になりますね^^

 

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ぜんぜん写真を撮れていませんでしたが、すでに渋峠を登っています。5-8%が続き、インナーロー激遅であれば、登れないことはないですが、疲れてきます・・。

なもんで、途中の山の駅ってところで休憩です。もうすでにけっこう登ってきた印象はありますねー。

 

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その後こんな感じの道路を登っていきます。道路に雪はぜんぜんなくて、走りやすかったです。雪が積まれまくって、すごい寒そうですが、太陽が出ててくれたため、ぜんぜん寒くなかったです(風は少し寒いけど


途中のスノーシェードでは、雪が残ってたりして、悪路で、そこだけは路面を注意しながら進行が必要です。車もいるので、けっこうヒヤヒヤしながらの進行でした。

 

坂加減としてはけっこうきつい・・。15%だ!ドーーンみたいな急勾配はなかったですが、地味に5〜11%くらいが続くので、足が持ってかれます。。

難易度としては、都民の森より高いですね。都民の森が登れればなんとかなるっぽいですが、都民の森+風張林道を登っておくことで、「はぁはぁ、、都民の森より辛い・・・けど、風張林道ほどじゃねぇぞ!」って思えますw

前日の満喫でぜんぜん寝れず、、その眠気が自転車乗っている間に襲ってきます・・。それによって、力も出ず辛〜〜〜。とはいえ、ちょっと休憩して寝る場所もなくw 眠気を抑えつつ、登っていきます。

 

そんなこんなで渋峠ホテル到着〜〜〜

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あ〜〜〜ゲットです!5種類あって、その中の1種類をゲット!
今度登ったときは別パターンをもらって、コンプリートを目指します。

 

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はい、みなさん大好きなインディたちです^^私は犬が怖いので近づけなかったですが、子供達がもうもみくちゃに戯れてましたw

 

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はい、お決まりですね〜〜

 

渋峠の名所となっている、

  • 渋峠ホテル
  • 国道最高地点の像
  • 雪の回廊

がありますが、長野方面から登った場合は、渋峠ホテル→像→雪の回廊の順に見ることができます。

渋峠ホテルから像や雪の回廊は1kmないくらいなんで、ホテルまで登った方は、せっかくなのでそこから少し下って見に行くことをお勧めします。

 

渋峠ホテルの中では、有名なパンや食事をとることができます。

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私はビーフカレーを注文です。ちょ・・・超うまい・・・。

私はビーフカレーに目がないんですが、その中でもかなりうまい部類に入ります^^

ビーフの肉については、でかいごろっとした肉というよりかは小さめの肉がたくさん入っている感じですが、うま〜〜〜〜。また食べたい・・。

 

ちなみに、渋峠ホテルのトイレはなかなかの臭いですw もちろん、山の上のホテルなのでトイレがあるだけでありがたいですし、もう感謝って感じなんですが、臭いはなかなかですw お気をつけくださいw

 

次は雪の回廊へ

これがメインディッシュですね。これを見に来たくて渋峠登ったって感じです。

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 はぁ・・・美しすぎてため息しか出ないです・・・。

 

続いて、日本国道最高地点へ!

雪の回廊から少し登って像へ向かいます。

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車も多いし、記念撮影している人も多かったので、撮影はしづらかったですが、とりあえずパシャり〜〜〜。

 

あとは、来た道を下ります。

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この雪達ともさよならです。時間は13時30分くらいに出発です。服装も持参したユニクロライトダウンベストやらインナーウェアやらウィンドブレーカーやらを着て、冬用装備です。ライドダウンベストのおかげでぜんぜん寒くなく快適なダウンヒルができました^^

 

スノーシェードは気をつけつつ、ダウンヒルなんでスピードは出ますが、出しすぎないように注意しつつ下っていきます。

 

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は〜〜下界戻ってきました。

このまま、道の駅まで下って車に自転車を積んで、一泊予定の草津温泉へ向かいます。

そのため、自転車で登った道を今度は車で登りますwなにしてるんだかw

噴火レベル2のため、自転車ではいけなかった白根山の規制区間も車ならいけるんですー

 

草津温泉へ到着ー

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湯畑でパシャり〜。

 

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貸切温泉でぬっくり〜

温泉宿で一泊して死んだように眠る・・・(満喫じゃあんま眠れなかったしね)

 

次の日・・・あとは帰るだけ。

朝9時ぐらいに起床し、あとは帰るだけ。

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帰りに、道の駅によってお土産を購入〜。

この道の駅は、草津温泉側から登る際のスタート地点になるようです。

 

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はい、ここはロマンチックじゃないロマンチック街道の一部ですね。

 

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帰り途中のサービスエリアで、ビーフカレーを食べるw
今回の旅行、ビーフカレーばっか食ってるなw ここはごろっとした肉のビーフカレー

う〜〜ん、うまw サービスエリア品質じゃないwしっかりとうまいですw

どこのサービスエリアかは忘れたというオトボケをかます。。。

 

午後一くらいに自宅まで帰り、あとは、、車と自転車の洗車・・(面倒

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なんか、小学生のお出かけ作文になった気がする31歳成人ですが、渋峠は自転車乗りとしては一度は行っておくと良いと思います。国道最高地点まで登れた自信にもなりますし、絶景を見るのももちろん気持ちが現れるし、温泉は気持ちいいし、渋峠行ったんだぜ〜っていう話をできるし。

渋峠は人気な峠だけあって、自転車乗り以外にも車やバイクの観光名所になっています。なので、ぶっちゃけかざ☆りんとか時坂峠とか、基本自転車乗りしかいないし、ほぼ人もいない峠の方が、独り占めしている感じがありますw(正直そっちの方が気持ち良かったなんで、言えない・・・)

あ〜〜いい経験をできた渋峠ライドでした。次登るのは、草津温泉側から登れるよう、情報チェック及び脚力向上を目指します〜^^