30代ぼっちのゆるライド・ゆるクライム

愛車はTREK Emonda SL6。ゆるライダー・ゆるクライマー。ThePEAKSとブルベ好き。東京都調布市起点。ダイエットは嫌い。

タケ〜ロさんプレゼンツ「ゆるゆる飯能グルメライド」

飯能とは、何か。

この記事をご覧の方で「飯能って何?」と言う方もいらっしゃると思うので、初めに少しだけ飯能について書きますね。

「飯能」は、埼玉県にある市の名前です。埼玉県の西部に位置し、東京都心からも比較的近い場所にあります。地理的には、多摩地域に属しています。飯能市は自然豊かな場所でもあり、観光地としても知られています。

飯能市は、自然の美しさと歴史的な魅力が融合した魅力的な地域です。市内には多くの自然公園や温泉地があり、四季折々の美しい風景が楽しめます。特に、秩父多摩甲斐国立公園の一部が市内に広がっており、山岳地帯や渓谷、滝などが見どころです。歴史的には、飯能市は古くから交通の要所として栄え、宿場町としての歴史もあります。江戸時代には「中山道」と呼ばれる重要な街道が通り、その影響を今でも感じることができます。また、市内には多くの史跡や文化財も残されており、歴史愛好家にとっても興味深い場所です。飯能市の名物やグルメも魅力の一つです。地元の新鮮な野菜や果物を使った料理や、郷土料理が楽しめます。特に、飯能名物の「飯能だんご」は有名で、地域の特産品として親しまれています。市内にはさまざまなイベントや祭りも開催されており、地域の活気を感じることができます。季節ごとに様々なイベントが開催され、地元の人々や観光客が集まります。飯能市は都心からのアクセスも良く、日帰りで訪れることができるため、観光やレジャーに最適な場所です。自然を満喫したり、歴史を感じたり、美味しい食事を楽しんだりと、様々な楽しみ方ができる素晴らしい街です。

 

はい、その通りです。ChatGPTからのコピペです😇😇😇

 

今回は、そんな飯能を舞台としたライドです。

タケ~ロさんプレゼンツ「ゆるゆる飯能グルメライド」

前回のピークスの時に「今度みんなで飯能グルメライドしましょう」って話題になって半年以上立ち、、今回開催となりましたw maruさんとタケ〜ロさんがこの企画のスターターかな、あざます!

「本当にゆるいですからね!?」「遅いですから!」「皆さんに満足いただけるか・・」「皆さんをアテンドできるか心配・・」と主催のタケ~ロさん申しておりましたが、えー、最強最弱の名を持つ私からすれば、だいぶゆるくないトレーニンググルメライドでしたw が、とっても楽しい大人の休日ライフを楽しめました。ありがとうございました。

 

大人は輪行する。

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当日。前日の夜は終電まで会社の飲み会。あれ?これってもしかしたらDNSじゃね?って思いつつ、就寝。maruさんに「もしかしたらDNSかも」って保険をかけましたが、あら不思議。ちゃんと6時に起きて準備スタートです。

先日の北海道ライドでぶっ壊れたタイヤを交換しつつ、7時に出発!飯能までは40kmくらいですが、ここは大人の財力を使わせていただきます。輪行で電車と言う文明の利器を使用し、電車賃という高価なマネーを使用し、飯能まで行かせていただきます。

うちから飯能に向かうには、西武池袋線を使うのが良く、まずはひばりが丘という駅まで自走で12km。そこからいそいそと輪行で、飯能を1本でいけます。いやー便利だわー。ひばりが丘って初めて来たけど、だいぶ利用客の多い駅でした。

 

大人は集合する。ODANGOジャージ集団!

飯能中央公園にて集合し、今回の参加メンバーと談笑です。

今回の参加者は、主催者のタケ~ロさん(タケエロではない)、のりさん、maruさん、hmktさん(ハムカツさん)と私の5名です。ODANGOジャージを身にまとい、奇妙な集団が出来上がりました。

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ODANGOジャージで可愛らしいけど、みんなピークス走ったりして、変態なんですよ。あたしゃついていけない><

ジャージのデザインはmimoさん。本人はまだジャージを着たことがないという。

 

大人は知らない。どこへ行くかはタケ~ロさんのみぞ知る、ミステリーライド

今回のルートは全部タケ~ロさんにお任せ☆飯能を詳しくないメンバーがそろっているんです。みんな多摩サイからの檜原村とか奥多摩は詳しいんですけどねw

私からのオーダーとしては「500mアップ以上はしないこと」これだけをお願いしました(いや、したつもりでした。すでにフラグだったのだろうか・・・タケ~ロさんのみぞ知る...)

ハムカツさん「まずはどこ行くんですか~?」

タケエロさん「まずは、ネノゴンです。おはネノゴン~♪」

 

・・・ワイ「聞かなかったことにしよ」

 

ネノゴンとは何か。

これはカネゴン

ネノゴンとは、何か。子ノ権現(ねのごんげん)のことです。東京四天坂の一つ。最大斜度28%のつわものです。そんな斜度登れるわけないやろということで私はずっと拒否し、一度も登ったことありませんでしたが、今回とうとう登ることに・・・。

もっと詳しい説明は、ロードバイク界の巨匠へるはうんど先生による説明をご覧ください。

(次回作、ずっとお待ちしております)

 

違います違います。今回はゆるゆるグルメツアーじゃ・・・。登るの?いや、予感はしてましたけど、、ネノゴンを登るなんて思わなかった・・。ネノゴン~。

ハムカツさん「最後の斜度がすごいところまでは、体力持たせてゆっくり行きましょう」
タケ~ロさん・ワイ「そうしましょうそうしましょう」
maruさん・のりさん「(ササーと颯爽と登る)」
すでに彼等はヒルクライムモードなのです。

ぜぇはぁぜぇはぁ、、きつ、、となっていると、ハムカツさんが応援してくれます。

ハムカツさん「ここ曲がったらゴールだよ~」
ワイ「よーし、頑張る!」
曲がる。まだ続く。

ハムカツさん「ここ曲がったらゴールだよ~」
ワイ「よーし、頑張る!」
曲がる。まだ続く。

ハムカツさん「ここ曲がったらゴールだよ~」
ワイ「よーし、頑張る!」
曲がる。まだ続く。

ハムカツさん「ここ曲がったらゴールだよ~」
ワイ「よーし、頑張る!」
曲がる。まだ続く。

 

あれ・・?おかしいな。あれ?

いや、もうこうゆうやり取りが楽しいんだよな~~~グループライドってやつぁwww

 

あーでも、ちゃんときついです。心拍も後半です。最後の28%行く前も10-15%とかなんですけど、ナニココ。すっごい・・・。

ハムカツさん、タケ~ロさんにも先に行ってもらって私はほんとにゆるゆると登ります。ただ、それが遅かった。もっと早くから行ってもらって、3km/hくらいで走って体力を持たせる必要があった。最後の28%はもう心拍ぶっ壊れちゃって、頭もフラフラしてきて、もう限界気味、カメラ小僧のハムカツさんがカメラで撮ってくれつつ、登っていきますが、もう蛇行しようと思って端っこの方にいき、もう片側に戻ろうとしたとき「するん」って滑っちゃって足ついちゃいました。てへぺろ。私にはまだ早かったみたい。

 

足つきの瞬間をとらえたハムカツさんの激写。ん?足ついているように見えないw
これは、ノーカウントカードにより足つき0だな。よっしゃー

 

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そんなこんなでネノゴンに到着です。


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「ごみで汚すな。この自然」maru先生が深々と感じているシーンです。そう、汚さないようにしましょう。


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人間ってすごいですよね~、こんな山奥にこんな神社立てて、閻魔様みたいな像も立てて。


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ローアングル閻魔的な像。


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ロード押してどんどん上に上がっていき、、


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はい、有名なわらじの像です。パシャリっと。

 

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巷で有名なmaruパイセンのローアングルエロ撮影。

 

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それをローアングルで取ったら、なんか和式便所スタイルみたいでした💩

 

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更に徒歩で上に上がって、鐘をつくのりさん。すんごいの音。ずーっと波紋が続く感じ。


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景色も最高かい!はじめてネノゴンに行く方はぜひこの鐘を着くところまで登って欲しい。クリートカバーは必須で登るのも大変ですがスカイツリーも見える絶景が待ってます。


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なぜハイヒール・・・。

 

1人、毒を食らって☠状態になってます。呪いがかかってますね。ネノゴンの呪いかしら。あ、これ、ワイです。(フォトバイハムカツ先生)

 

さらにタケ~ロさんからお菓子のサービスあり!嬉しい!

写真は取り忘れましたwフォトバイハムカツ先生~。

 

そんなやり取りをキャッキャッして、ネノゴンを後にします。
次はどこかな~。もうネノゴンクリアしたから登りは終わりかしら?

タケ~ロさん「次は下って、天目指峠ですー」

 

ワイ(あまめざす峠ってなんじゃらほい・・・)


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これってあまめざすって読むんですね・・・。知らんかった。
てんめざしとうげってそのまま読んでた。これが大人です。
この天目指峠、斜度は6-10%くらいが1-2kmって感じなのできついんですけど、森林の林道を走る感じが気持ちよくて良かったです。いや、斜度がおかしいのできついんですけどね。タケ~ロさんと一緒にベしゃりながらゆっくりゆっくり進行です。

タケ~ロさん、モチベが下がっているって言ってた割には柳沢峠いったり、このライドでも峠ばっか用意してたり、はたから見るとやる気に満ち溢れてるwそのモチベを上げるためにもピークス妙高にはエントリーしたとのことで、スゴイ。その1ポチがなかなか押せないところを押されましたよ。まだひとはどうぞ1ポチしちゃってください(あたしゃーまだです)

そうそう、やる気出ない時はしおいんですけどを1から読むことをおすすめしますっせ。

 

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写真はワイのチャリをパクろうとしてるのりさんwww

 

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次へ進みます。次は山伏BASEでお昼ごはんとか!?やっと、人権が・・・。


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タケ~ロさん「山伏峠に上ってから昼ごはんにするか、登る前に昼ごはんにするか、どっちにしますか?」

ワイ「(え・・?また登るの?)」

みんな「登ってから昼ごはんにしましょー」

ワイ「(お、おう、、、)」

とそんなこんなで登った山伏峠。タイムトライアルのコースにもなっていますが、今までのネノゴンや天目指峠よりかは楽でした(タイム気にせずに談笑サイクリングだったからねw)

1度山伏峠は来たことがあって、そんときより5分速くなっているのはなんでやねんって感じですが、タケ~ロさんが良きペースで走ってくれたおかげでしょう。

山伏峠からもと来た道を戻り、山伏BASEへ。おひるごはんだ!

 

山伏BASEすげぇぞ・・・

なにここ。存在は知ってたけど初めてきました。

オーナーがロードバイク乗りらしく、自転車乗りへのサービスが半端ない。今まで行ったことのあるお店で一番じゃないか・・・?

 

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水はセルフ!いや、セルフがいいんですよ。けっこう飲むからね。店員さんに毎回言うのは大変だから。

 

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店内は完全に自転車空間。

 

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返却台にも自転車愛があふれる。3000円でステッカーを作ってくれるサービスみたいなのの宣伝もありました^^

 

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手を洗うスポットアリ!石鹸もあるし、手をふくペーパーもある!これも外にあるんですよ。素敵だわ~。やっぱ手や顔洗ってさっぱりしたいじゃないですか?それがデキる。更には、ホースで身体に水を浴びることも可能なので、真夏は有効活用したいところ。

 

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パンクへの工具とかも揃ってる。タイヤもあるよ!

 

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山菜のうどんうまああ。この辺りで取れたやつらしい。しみるわ~。汁まで飲み干します。

 

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大根もサービスで出してくれました。上に載っているものは何か。グルメハムカツ王子が気にされてました。

 

あと、店内にあるトイレも綺麗でした。サイコーかよ。

風も心地よく吹いていて、日陰でゆっくりランチタイム。こりゃーいい。大人の休日倶楽部ですよ。ここちよい時間で、もうずっとここにいて昼寝とかしたい。

 

そんなんを過ごしてたら、しょっとこさんと鈴なり妖怪の鈴さんが来店。

!!!!!影で鈴さんのファンであるワイからすると、芸能人に会えた感じでもうドッキンドキン。話しかけたり写真撮ったりしたい!と思いつつ、ワイはコミュ障。陰からのファン。そんなことはできず、遠くから愛を送ります(キモイな

のりさんが一緒に写真を撮ってて、もううらやましくて、のりさんが撮った写真ののりさん部分をphotoshopで俺にしちまおうかなと思うくらいwww嘘です(キモイな

 

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さて、そんなことをしつつ、次の場所へ向かいます。次はなんとジェラート!ジェラトー!!これこれ!これ!これがグルメライド!!わかってらっしゃる!


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古民家的なオサレカフェあり。予約制。その横でジェラートは売ってました。予約は不要だけど、結構並びましたね~。


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まあ、全員ずっとどの味にするか悩んでたからいいんですけどwww


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飯能いいところやなぁと思わせるような古民家でした。車の駐車場はありましたが、満車だったので結構人気店ですね~。


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じぇらてり屋ですわい。


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王道のミルク+いちご!クッソ上手い!それだけ!いちごの味がけっこう濃かったので、ミルクの味がかき消されたのはここだけの話!次はいちごとマンゴーとか味強め同士にするとか、抹茶もめちゃ人気だったからそっちとか。ウーバータケ~ロしてくれ!

 

クリートぶっ壊れ

ジェラート屋さんを出て、青梅街道の方へ向かいましょう。ただし、坂を登りますと恐怖のメッセージを言っていたタケ~ロさんのクリートがぶっ壊れてペダルにはまらなくなるアクシデント発生です。ぜんぜんはまらなくてオワタ\(^o^)/

危険なので、坂を登ったところでお別れです。談笑しつつ楽しいグルメライドをありがとうございました!次回はcafe kiki滞在2時間コースでのプランをお願いします!

その後、のりさんの素敵なルートにより坂をほぼ通らず帰路へ向かいます。八王子らへんでのりさんと別れて、私は輪行して帰りたかったけど、maruさんとハムカツさんから悪のお誘いにより一緒に帰る羽目に。風がものすごい強くて、向かい風+横風でけっこう危険な多摩サイでした。

 

いや、まだ終わらない・・・。ハムカツコーチによるトレーニング開始!

ハムカツさん「maruさんにずっと前を引いてもらってて、申し訳ない。前ひきますよ」

maruさん「あざますー」

ワイ「ちょっと待て!ハムカツさんを前にしちゃいけない!」

maruさん「そうだった!!!」

 

鬼速トレーニング開始。平均速度33~37km/h(向かい風)

 

はやいあ、、、、、、はああああ、、あ、、、、あ、あ、、、ついていけない、、、、ああああ、、、、はやいい、、、、心拍おわっちゃ・・・ああああああああ足ももう売り切れ!黄金のタレよ!!!

向かい風なのになんでこんな早いの?後ろについててもしんどいのにおかしいいいいいいいいいい

ぜぇはぁぜぇはぁ、、ついていけないいいいい・・・・あああああ・・・・・・

 

ハムカツコース「私こっち曲がって帰宅します!今日はありがとうございましたー」

maruさん・ワイ「・・!トレーニングありがとうございました!!!!またよろしくお願いしまっす!」

 

終わった・・・高強度トレーニング終了です。助かった・・・。

maruさんと強風の中多摩サイを引き続き走り終了です。

 

親しいメンツと和気あいあいのグループライドは楽しいですね~。獲得標高が1400mにもなるってのは聞いてませんでしたけどwタケ~ロさんもピークス民の一人。1400mアップは「ほえ?」の部類なのでしょう・・・・。でも、楽しいライドでした。ありがとうございました^^

 

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ほい、トレーニングライドでした。


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ワイがぼ~っとしてたら、ハムカツ先生がすげーオシャレに撮影してくれました^^家宝にしよ。