2019年9月1日(日)。
日本最強!最悪!「The PEAKS Round5 蓼科」が開催されました。
今回は私も参戦してきました〜。
完走なんてできるとは思っていないけど、できるだけ頑張ろうという意気込みで、
今まで色々とやってきました!
明日のためにその1!いつの日か!peaksへ!
いつの日かpeaksへ【第3回:蓼科を走る<ルート1,2>】
いつの日かpeaksへ【第4回:蓼科を走る<ルート3,4>】
準備まとめ
今回のpeaksに向けて、自分なりに色々と準備をしてきました。
完走できるかはわからないけど、できる限りを尽くすこと。「peaksはチャレンジすることから始まっている」って公式youtubeとかで言ってた気がしますしねぇ〜
今回の記事はそれを備忘録として書いておきます。
1. フィジカル調整:ダイエット(食事制限)
「自転車は軽さが正義」。
これは自転車乗りの中では鉄則。
しかも今回のpeaksは獲得標高5000mっていう基本登りっぱなしのヒルクライム。
そして、私の体重は重量級!
うーーん、、このままの体重だと絶対完走は無理・・・。
フォロワーさんやツイッターのpeaksに参加しようとしている人のツイートを覗き見したりすると、みんな痩せとる・・・。53kgだと・・?なんじゃそりゃ・・。私はそれより20kg以上あるぞ??
20kgってことは、2リットルのペットボトルを10本持って走るってこと・・・。なんじゃそりゃ・・。想像するだけでビビります・・
てか、ヒルクライムをする人の体重っておかしいんですよね・・。なんでそんな痩せとるんやねん・・・。BMIもいわゆる平均の21とか22あったら、デブって呼ばれる世界・・。おかしいやろ・・・。ぐずん・・・
ダイエットは大嫌いな私。
ダイエットってのは、根性もいるし、我慢も必要。我慢は嫌い。
夜ご飯は美味しいものをお腹いっぱい食べたい。
我慢も嫌い。食べたい。ずっと食べてたい。むしゃむしゃ。
わさビーフ。食べたことなかったけど、最近知ってしまった。うまい。
ああ、、食べたい。。
そんな私も、このままの体重では絶対にpeaksは完走できない。。
peaksを完走した覇者のフォロワーさんからは2kg痩せるだけでもだいぶ違うよってアドバイスも頂いてて、
ちょっとできるだけやってみることにしました・・(絶望
まずは、食事制限・・。朝は正直時間がなくて食べない。たまにおにぎり。
昼は会社で、外でランチになるので好きなものをムシャリ。
夜は、できるだけ抑えて納豆や豆腐、サラダチキンとか。たまに我慢できないときはコーンフレークを食べてしのぎました。この食事は7月中旬から8月末までやってました。
たまにチートデイと言われる何食べても許されるという神日があるので、そこでは夜も気にせずムシャリしましたうへへ
糖質は気にしながらも、油物もできるだけ控えるようにしました。(愛しの唐揚げ・・・涙
なんで、こんな辛いダイエットができたのか。
それはpeaksへの憧れがあったし、ツイッターでフォロワーさんたちと会話やタイムラインを見ると、みんな頑張ってるんですよね。。そんな姿を見ると、自分もやらんとなぁと思わせられるわけです。
一人じゃ絶対にすぐに挫折ダイエットですが、こうやって他の人の活動も見てると、続けられるんだなーって思いました。まあ、さぼりさぼりだったんですがw
結果、6月→8月末にかけて4kgくらい痩せました。うーん、リバウンドが怖いぜ
2. フィジカル調整:ダイエット(夜のズイフト)
平日の夜、エニタイムフィットネスにてズイフトをやってます(できるだけ)
エニタイムフィットネスにはwattbikeがあって、それがズイフト連動できてトレーニングできるんです。
もちろん、仕事が遅くまであってできない日もあるし、やる気が出ない日もあります。
まぁ、それもいっかw しゃーないですw
あと、wattbikeのサドルが合わなくてお尻が合わないんですよねぇ、、痛くなります。
あと、休日のライドで疲れたら月・火曜をさぼったりします。
自分の状況や体調を見極めてサボるのです。これぞ、サボタージュの極意!
3. 山を登る
ここからがちゃんとした話ですかね。
休日はできるだけ山を登るようにしました。できるだけねw
peaksは5000mの獲得標高になるのですが、私は3000mを超えたことがなかったので、1度くらいは登っておかないとなぁと。
あと、ヒルクライムしていると足がなくなるんですよね・・・。なくなってしまうと、もう力も入らないし、どうしようもない。だから、できるだけ足を使わないようにして、登る練習です。ずっとこの悩みが尽きませんでした。いろんな方のyoutube動画を見たり、本を読んだり研究しましたが、最終的にはpeaksを迎える一週間前のライドにて、休むダンシングってやつを少しできた気がします。
youtubeでも本でも休むダンシングってのは知識としては知ってたんですが、イマイチ体感としてわからない・・・。ってのが少しわかった気がします。
■私のポイント
腕を伸ばして、ハンドルに力を入れる。
→加重をハンドルにして、足への加重を減らす。
→すると、足に力入れてたのが、ふわっと消えて、少し足が回復する気がします
→キツくなればなるほど、このダンシングを入れるタイミングを増やすといいなぁって思いました^^自転車を横に振る。軽い蛇行っぽくなります。辛いから蛇行してもいいんです😂
あと、東京だと山となると、桧原村とか奥多摩とかが近場の山になります。
この辺りの山登りについては、「いつの日かpeaks」で何回か取り上げました〜。
peaksでは、一度下った道を登り返すっていう、酷なことを行います。
降れば下るほど、うげ〜〜まだ下るのか〜〜、これを登るのか〜〜っていう思いにさせられます。それを鍛える精神特訓としては登り返すことが必要になります。
そのため、奥多摩の柳沢峠を登って、向こう側へ下って、それを登り返すっていう特訓はとてもためになりました。
4. 機材とかの調整
色々とやりました。長いので箇条書きで。
- ボトルの新調。サーモスの新しい真空断熱ケータイマグ(FJF-580の黒)
- タイヤはコンチネンタル5000。チューブは、いつもはコンチネンタル使っていましたが、70gくらい。
んで、ワイズロード行ったら、ヒルクライムにおすすめって言って、ブリヂストンのエクステンザってやつ60gくらいに変更してみました。実際70g→60gの恩恵はよくわかんなかったですが、コンチネンタルよりエクステンザの方がなんというか推進力が強い気がします。少しロードを傾けるだけじゃそんな傾かない気がします。たぶん。 - ヒルクライム用にスプロケットを32Tにしましたw 以前28T→30Tにしたんですが、さらに32Tにしましたw これは大発表ですねw
30Tでチャレンジしようと思ってたんですが、楽に登ること。どうすれば楽になるか。それを考えると、32Tにするとより乙女になってしまうとか、考えるよりもどんどん乙女になってやろうと思いました。それが楽になることだから。
ほんで、超絶ヒルクライムイベントだから、30Tのままで後悔するよりもやったれって気持ちの方が大きかったので、やってみました。Ultegraの32Tです。 - 上の32Tのスプロケットだと、今のリアディレイラーだとSSでゲージのサイズが足りないんです。なもんで、ディレイラーのゲージがラージサイズのGSに変更しました。初のリアディレイラー交換大変でしたw UltegraのGSに変更です。
- 上の32Tスプロケット&リアディレイラーに合わせてチェーンの長さも変える必要があるんで、新調です。初のデュラエースのチェーンです^^ チェーンカッターで外したり、チェーンの長さを決めたり、苦労しましたがなんとかなりましたw
- 暑さ対策のために、コンビニ氷を背負うためのアソススパイダーバッグ。これで暑さ対策もバッチリ。ですが、暑くもなかったんで使わずw
- カペルミュールのウォレットバッグ。要はサイフ。車の鍵やら家の鍵やら、peaksのSTでもらえるチップも全部ここに入れます。今までは、車の鍵もそのままポケットに入れてたんで、安心感が増しました^^
- 補給用のGELやESTAのアミノ酸5000mgやらたくさん買いましたw 特にGELは足の疲れを回復してくれたんで、5つくらい持参しました^^
今回の準備編はこんな感じです。
次回は実走編です。果たして完走できたのかの巻です。
追伸:ツイッターではすでにご報告済みですが、なんとか完走できましたので、次回記事ではそちらの体験日記をお送りします。
追伸2:実走編書きました。下記からご覧ください。